赤谷公基│赤谷公基のofficial fun club

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2025.03.2100:14

赤谷公基の弾き語りラジオ 本当にありがとう ラジオ前の想いをここで

応援してくださっていた皆さんへ

 

今までは音楽でしか自己肯定感を上げることができなかった
音楽をしている時間以外の自分は、つまらなくていつ死んでもいいやなんて、21,2歳くらいまでずっと思ってた。

社会人になる頃くらいまでは四六時中音楽をやって過ごしてきて、ずっと音楽のことだけを考えて、どうしたら歌で飯食えるか試行錯誤してきた。

ただ夢追うまでの期限というものもあって

社会人になる前までに売れなければ諦める。

そう決めてたけど
やっぱり諦めきれなくて、配信に縋った。

大学卒業後やまちまえっていう声しかない中、二足の草鞋、社会人としてまっとうに働きながら音楽もするという選択肢を選んだ。
そう選べたのは今この文書を読んでくれるあなたのおかげです。
ちょうどそこから配信を聴いてくだっさてくれて、ギターを持ち続けられた。モチベーションを保つことができた。
少しでも需要があると可能性を感じることができたから
ここまで続けられた。

社会人として恥ずかしくない生き方をしながら、年齢相応に過ごしながら音楽もするという形。
そんな方なんてたくさんいて、両方器用にやる人もいると思うけど、僕にはあまりにも無理だった。

2頭おうおの追うものは1頭も得ずって状態なのかな。


今、僕にとって音楽よりも大事にしたいことがある。生きるために必要なことがたくさん。
だからどうしても
120%音楽と向き合っていた俺と比べると怠けてるように見えて離れていく人もいると思う。

今客観的に求められる配信を今の俺には応じれない確信をしてしまった。

本当はやめたくなかったし
これからもずっと歌うために生きて続けていきたかった。

だけど

配信をすればするほどに、生き甲斐だった音楽やラジオが、自己肯定感が上がるはずの時間が次第に、
苦しい時間になって。
毎週土曜日が自分の自信をすり減らす時間となってしまった。

今では好きだったはずの音楽やラジオから意識的に離れて過ごす日々になって。

時間が全てではないけれど
5年もやってこの地点にいるということは赤谷公基と言う音楽の可能性がまだまだある反面、
世間一般には需要がないないとう証明にもなった。
それが一度辞める根源です。
今回しばらく目処なく休止しますが、


必ず帰ります。

自分の価値を見出せるように。
自信持って歌えるように
また戻ります。

急遽ラストになってごめん、、

最後までよろしくお願いします。

赤谷公基

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